所蔵レポートを使用して、現在アクセス可能なコンテンツを確認できます。これらのファイルは、多くのディスカバリーシステムで所蔵情報を更新するためにも使用できます。ディスカバリーシステムの更新は自動化することも可能です。詳細はKBART Automationのセットアップとトラブルシューティングを参照してください。
所蔵レポートは週に一度更新され(新しいバージョンは毎週金曜日の午後(UTC)に利用可能)、ライブラリアン・ポータルの「Holdings (KBART)」ページで入手できます。レポートには、Springer Nature Linkおよびnature.comで現在アクセス可能なほとんどのコンテンツが含まれています。
ただし、以下のビジネスモデルは所蔵レポートに含まれていません:
- Adis Insight
- Content on Demand
- Nature Asia
- nature.com Complete
- Springer Materials
- Springer Protocols
- Text and Data Mining
- Scientific American
- Springer Nature Video
レポートに含まれていないビジネスモデルのタイトルリストは、ライブラリアン・ポータルの「Title lists (KBART)」ページからダウンロードして、所蔵ファイルを補完することができます。レポートはNISO RP-26-2019の第2セクションで説明されているように、KBART自動化ファイルです。つまり、各行は1つのタイトルに対する有効なライセンスを表しています。ジャーナルの複数の号範囲にアクセスできる場合、各範囲はそれぞれ独自の行を持ちます。